外反母趾で悩んでおられる方が多いのですが、治すのはあるあるポイントをしっかりつかんで実践すると難なく出来てしまうのです。
このページでは、外反母趾治療の現状、問題点、根本改善のための考え方等を紹介しています。
外反母趾治療の現状
外反母趾治療の現状健康雑誌、テレビ、ネット等で紹介されているものでは、
足指を鍛える体操、
テーピングをして足を締めてアーチを作る方法、
固まってしまった足指周りをほぐすマッサージ、
足底板・インソールでアーチを作る方法、
足の親指に当たらないように大きな靴（オーダーの靴）を作ってもらう、
手術してもらう等があります。
しかし上記のどの治療も根本的問題改善にはなっていません。
外反母趾治療の問題点
何が問題になっているのかと言いますと、足の形を整えること＝治療！！と考えている事です。
足の母趾の変形は結果的なものであり、必ず原因がどこかにあるのです。
それを見ていかない限り治っていかないのです。
外反母趾を根本改善するためには
その原因とは生活習慣の中にあり、歩き方にあるのです。
人間の身体にはケガをしても治す力、治癒力があり、外反母趾においても正しい足の使い方で歩くと治っていくのです。
歩き方にもルールがあり、生体構造力学的にも足はこのように使うという、使い方があります。
外反母趾を根本改善することによって、このようになる
足を正しく使って歩くと足の幅がしまって足が安定し、転ばなくなり、足の疲れ・むくみもなくなり、足が細くなります。
足のアーチが復元されて、足の母趾の出っ張りが改善され、靴に当たらなくなるので痛みもなくなります。
たくさん歩いても筋肉痛になったり、足が重くなったりしなくなります。
外反母趾治療のまとめ
人生１００歳時代と言われる中で、歩いて好きな所に自由に行くことが出来たら最高ですね。
うちの院では最高８７歳の方が『ゆるかかと歩き』に取り組んでいます。
皆さん、あきらめないで、試してみましょう！
詳しくは『ゆるかかと歩き』の開発者ネーティブウォーキング協会 中島代表のYouTube動画をご覧下さい。
